基本內(nèi)容
桑原甲子雄(1913-2007)
是戰(zhàn)前著名的業(yè)余攝影愛好者。戰(zhàn)后是攝影雜志極富盛名的編輯，同時(shí)，也作為一個(gè)攝影師，在東京街頭抒發(fā)自己的懷鄉(xiāng)病。
日文簡歷
桑原 甲子雄（くわばら きねお、1913年12月9日- 2007年12月10日）は、東京出身の寫真家、寫真評論家、編集者。寫真家、濱谷浩（1915-1999）とは幼なじみ。
東京?下谷車坂町（現(xiàn)臺(tái)東區(qū)東上野）に生まれる。1926年（大正15）に東京市立第二中學(xué)校（現(xiàn)都立上野高校）入學(xué)。1931年（昭和6）卒業(yè)後、體をこわし進(jìn)學(xué)を斷念。家業(yè)の質(zhì)屋を手伝うが商売が厭（いと）わしく、同じ町內(nèi)に住んでいた幼なじみの濱谷浩の影響もあって、中古のベスト判単玉カメラ（1912年発売のベスト?ポケット?コダックカメラの略稱。通稱ベス単）を手に入れ寫真を撮りはじめる。1934年にはライカC型を購入し、カメラ雑志に投稿するアマチュア寫真家として活発に活動(dòng)を始めた。
主として、上野、淺草など、東京の下町を撮影し『アサヒカメラ』『フォトタイムス』『カメラアート』などの寫真雑志で多くの入選を果たす。1937年、前年の成績が第1位だったため『カメラアート』志の第1回推薦作家となり、2月號(hào)が特集「桑原甲子雄推薦號(hào)」となる。1930年代を代表するアマチュア寫真家として『フォトタイムス』志などにエッセイを寄せるが、アマチュアであることに徹する。このころ、盲腸炎で療養(yǎng)中に濱谷浩より金丸重嶺（1900―77）の『新興寫真の作り方』（1931）を贈(zèng)られ、新興寫真（1920年代にヨーロッパでおこった寫真の新しい潮流）の動(dòng)向に興味をもつ。またこの頃、石津良介の組織した「中國寫真家集団」の山崎治雄、植田正治、野村秋良、綠川洋一らと広島、東京にて交流。
1940年には南満州鉄道の主催する「八寫真雑志推薦満洲撮影隊(duì)」に參加し、中國東北部（舊満州）を撮影。帰國後「満州撮影隊(duì)現(xiàn)地報(bào)告展」（白木屋、東京?日本橋）に出展。1943年には在郷軍人會(huì)の依頼で出征軍人の留守家族を撮影。1944年、外務(wù)省の外郭団體である太平洋通信社（PNP）に寫真部員として數(shù)か月勤め、初めてプロの寫真家として仕事をした。
戦後は一転して、雑志『カメラ』（アルス社）の編集長に就任し、月例寫真の選者に土門拳を起用する。當(dāng)時(shí)、プロとアマチュアの社會(huì)的隔たりは大きく、これは桑原の行った斬新な変革のひとつだった。これ以降、『サンケイカメラ』『カメラ蕓術(shù)』などいくつもの寫真雑志の編集長を歴任し、寫真作品の制作よりも新人育成や寫真評論に重點(diǎn)をおいた活動(dòng)を行う�；哪窘U惟はそこから育っていったひとりである。 1960年代末頃から、桑原が撮った戦前の作品が再評価され始め、何冊もの寫真集が出版された。
現(xiàn)在では、東京にとっての都市寫真の第一人者（戦前においては、最高の都市寫真家とも）との評価が固まりつつある[要出典]。東京に対する愛情は著しい[要出典]。それは、全體をとりまとめて発表するというようなあてもないまま、膨大な作品を殘していくという姿勢に現(xiàn)れている。高齢になってもなお、東京を撮影し続けていたが、2007年12月10日老衰のため死去。
主要展覽
ラヴ?ユー?トーキョー（荒木経惟との2人展）/世田谷美術(shù)館/1993年7月17日 - 9月5日
桑原甲子雄寫真展 東京?昭和モダン/東京ステーションギャラリー/1995年11月3日 - 1996年1月15日
桑原甲子雄寫真展 ライカと東京/東京都寫真美術(shù)館/2001年6月19日 - 9月2日
著書?寫真集 [編集]
『満州昭和十五年——桑原甲子雄寫真集』（晶文社、1974年）
『東京昭和十一年——桑原甲子雄寫真集』（晶文社、1974年）
『一銭五厘たちの橫丁』（児玉隆也との共著、晶文社、1976年）
『私の寫真史』（晶文社、1976年）
『夢の町——桑原甲子雄東京寫真集』（晶文社、1977年）
『東京長日——桑原甲子雄寫真集』 （朝日ソノラマ、ソノラマ寫真選書、1978年）
『東京1934?1993』（新潮社、フォトミュゼ、1995年）ISBN 4106024136
『日本の寫真家 19 桑原甲子雄』（巖波書店、1998年）ISBN 4000083597
『一銭五厘たちの橫丁』（児玉隆也との共著、巖波書店、巖波現(xiàn)代文庫、2000年）ISBN 4006030126
クラシックカメラ専科——カメラレビュー（No.60特別號(hào)）『桑原甲子雄——ライカと東京』（朝日ソノラマ、ソノラマMOOK、2001年）ISBN 4257130369
（2001年、寫真美術(shù)館における寫真展「ライカと東京」の図録）
『東京下町1930』（河出書房新社、2006年）ISBN 430926929X